味な話の素  No.274 2026年03月号(11329-113##) Since 2003/04/29

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リーダーシップ・タブー集(31) [04] 2026/03/02 Mon 11332 2月23日 [40] の続き
 
[部下を叱るべきときに叱らない]
 多くの管理職から「
今の若者は叱りづらい」という嘆きの声が聞こえる。自分たちの時代は叱られっぱなしだったし、それが成長につながったという思いも滲む。その違いを客観的に証明することは難しいが、時代が変化しているのだから、それは事実なのだろう。しかし、[部下を叱るべきときに叱らない]という不満の声(?)が部下たちから出ているのである。ここで「叱るべきとき」の基準が問題になる。たとえば、本人自身も「これは叱られても仕方がない」と思っていれば、そのときにタイミング良く「叱る」と効果が期待できる。問題は「叱り方」ではないか。自分の感情をコントロールできずに爆発的な「叱り方」をしては、周りからも顰蹙を買う。いずれにしても、叱ることは難しさを伴うが、「叱るべき」ときは「叱る」ことが期待されているのである。
川辺のサクラ [03] 2026/03/02 Mon 11331 
 
九州のサクラは3月に開花します。戦前の「小学国語読本」は「サイタ サイタ サクラガサイタ」ではじまっていました。小学1年生は4月になってからこれを読んだことになります。しかし、熊本ではサクラは卒業式までで、入学式は葉桜が自然の流れです。
 写真は熊本市を流れる白川とサクラです。右奥には熊本大学附属病院が見えています。お城とサクラと並んで川とサクラもいい感じになります。ずいぶん前のことになりますが、この辺りを歩いていてお世話になっていた病院の先生ご夫婦とお会いしました。先生は「今年もサクラを観ることができました」とおっしゃっていました。それから間もなくしてお亡くなりになりました。サクラは健康でいることの証なんだと思ったことでした。
数え切れない! [02] 2026/03/01  Sun 11330
 
[6本入りビール 缶1本のバーコードでセルフレジの精算]という記事がありました(熊本日日新聞2月22日)。これを[単品スキャン]と言うらしいのですが、ご本人は「数え切れないほどやった」と供述しているとのこと。もうやみつきになっていたのでしょうね。後期高齢者の男性ですが、何とも困ったことです。店としては、販売数と在庫が合わないことから防犯カメラで確認していたわけです。その数が数百本あるそうです。この書き方だと、少なくとも200本を超えるでしょう。これを6で割っても33回ですから、「数え切れないほど」というのは正直な数値でしょう。もちろん、そのすべてがこの人物の仕業だとしてですが。[単品スキャン]なんて、自分で発見したのでしょうか、誰かから教えられたのでしょうか。
2052年復興祭 [1] 2026/03/01  Sun 11329 
 
表紙の写真は先月に続いて[熊本城]にしました。全国、どこに行っても[城とサクラ]は絵になります。このアングルは2016年の熊本地震前の3月に撮ったものです。天守閣は復興しましたが、天守閣と並んで格調高い宇土櫓は解体修復中です。石垣を含めた[完全復興]は2052年とされています。地震からしばらく経った本コラムに「復興祭は見ることができないにちがいない」と自信をもって予測していました。おかげさまで、いまのところ元気ではいますが、2052年と言えば、私は100歳を超えています。ここは孫たちにお任せといたしましょう。